MYITTAの工房

日々のくらしや手作り、ときどきミャンマー

August 2012

去年の夏は水やりが大変だったでの、今年の庭の植物はなるべく地植えにしていますが、鉢ものも少しあります。なかでもお気に入りは、父の陶芸作品の小鉢達。色や模様がちょっと珍しい作品を拝借しています。前に紹介したパイナップルの青い鉢も父の作品です。

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他に、動物の仲間も。ウサギ、カモ、ハリネズミなどがいます。樹脂製ですが、本物のような存在感。
道行く子供たちが指さして通ってゆくのが楽しくて、これからも増えてしまいそうです。

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今年の我が家のグリーンカーテンは千成ヒョウタンとミニカボチャ。
6月に植えて以来、今年の夏は忙しかったのと、足を骨折してしまったのとで、全く管理をサボっておりました。きちんと受粉をしてあげなかった為か、8月現在、何と、千成ヒョウタンが一つも成っていません。父が毎朝受粉させていたという実家のヒョウタンは、その名の通り千成状態です。去年のゴーヤーは放任でもかなり実がなったので、甘くみておりました。いくら目的がグリーンカーテンとはいえ、実が一つもならないのは寂しい限りです。

ミニカボチャのほうは、植え付けが遅かったので、やっと花が咲きだしたところ。まだ雌花が咲いていないので、毎朝チェックして待ち構えています。

カボチャはもう一種、赤ずきんという大きなオレンジ色の品種も地植えしていました。今年は、ハロウィンかぼちゃを自前で作ってみたかったのです。

こちらもずっと受粉のチャンスを逃していたのですが、先日やっと雌花を二つ受粉させることに成功し、少しずつ実が大きくなり始めました。失敗続きだったので、この小さな成功の感動はひとしおです。
無事に育ってくれますように。

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ミャンマーのビーズ刺繍のタペストリーです。
その気の遠くなるような手仕事。ビーズ刺繍の技術はもともとインドからもたらされたようですが、ミャンマーのものは色合いも落ち着いていて、細かさも際立っています。

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