MYITTAの工房

日々のくらしや手作り、ときどきミャンマー

October 2014

先日ビザの申請にミャンマー大使館に行きました。
9月中にビザの手続きシステムを大幅に変更したそうで、
とても発行が早くなり、1日で受け取れるようになりました。

そういえば、大使館の建物は建て直し工事中のようで、
ビザ申請は構内のプレハブの建物でした。

今回ビザ申請の待合室で見つけたのがミャンマー初の月間日本語情報誌
『ミャンマージャポン』
free paper


帰りの電車で開いてみると、最新の使えるミャンマー情報に驚きました!

ビジネスの注目が集まるミャンマーですから、特集にはミャンマー人部下と日本人上司のあるあるや、
ビジネスニュース、ミャンマーで活動する日本のNGO一覧、今月の注目賃貸物件情報など。

私が個人的に喜んでしまったのは、ヤンゴン生活に便利そうな特製マップでした!
主な通りや地区名、ショッピングセンターやレストラン、病院、日系企業などなど、
かつてないとても見やすいマップに感嘆です!

そしてお役立ちリストのレストラン一覧。日本料理が多くなったとは聞いていましたが、
80件近いリストを見てこんなにたくさんあるのかと驚いてしまいました。
私達が借りる家の近くに日本食材店があることもわかりました。

コミュニティ情報では、各県人会や出身大学ごとの会、趣味のグループなども
たくさんあって驚きました。

これまでのヤンゴン情報は、噂は聞けど、何がどこだかハッキリわからないことが
多かったので、この情報誌は本当に役立ちそうです。

それだけヤンゴンに関係のある日本人が増えてきたということなのでしょう。
本来、海外で日本人だけで固まるのは好きではありませんが、
やはり母国語で情報交換できるのは本当に助かります。

来月からのヤンゴンライフが少し具体的に感じられるようになってきました。


会社からの命により複数の引越し業者さんに依頼していたヤンゴンへの引越しの訪問見積もりがひと段落しました。

我が家は空けることになるので、家の荷物は、船便、航空便、市内の倉庫、実家、リサイクルショップ、友人にあげる、廃棄、などに分かれます。が、その選別はなかなか大変だということに驚かされました。いざとなったら全部運んでしまえる国内引越しとの違いを思い知らされます。

訪問見積もりの人の前で迷ったものも多数…
業者さんはさすがにプロで、その場で引き出しの中身や調理器具やインテリアなど、私が曖昧に考えていたものにも次々と指摘が及びます。一応、白黒つけてリストにしてもらいましたが、たぶん土壇場でまた迷うものもありそうな予感。

そろそろ本格的に昔の資料なども処分しなくては。すでに本や書類、衣類を仕分けて大量のゴミを捨てて腱鞘炎ぎみなのに、見た目のモノが全く減っていないのは一体どういうことでしょう!?

この調子だとまだ先は長い。いそがねば…と気だけはあせるのですが、送別会も多いし、行動が伴なわないこのごろです…

↑このページのトップヘ