MYITTAの工房

日々のくらしや手作り、ときどきミャンマー

January 2015

今日は、前から行きたいと思っていた日本人女性によるお店に足を運ぶことができました。

まずはオーガニックの野菜などを扱うGreen Hillさん。ヤンキンセンターからほど近く、自宅から近いにもかかわらず、入口が目立たなくてずっと場所がよくわからなかったのですが、友人が連れて行ってくれました。ほうれん草や春菊のようなこちらでは入手しにくいお野菜のほか、ハーブティーや雑貨もあって、小さいけれど素敵なお店です。有精卵やソーセージなんかもあり、これからは何度も通うことになりそうです。

そして、Excel Treasure Hotel近くのBeauty Salon MIUさんでは、ヘッドスパをしてきました。最近肩こりがひどく、私のような目からくる肩こりにはヘッドスパがよく効くのですが、ヤンゴンでは初めてでした。3種類のアロマから好きな香りを選んで、しっかりとした指圧のマッサージ。最近忘れていたけれど、私も持参したアロマをもっと生活に活用しようと思いながら癒される時間でした。

そして、サロンの一角が、ミャンマーの手作り雑貨のdacco.さんのお店コーナー。ミャンマー伝統の手仕事を大切にし、生産者の生活をまもるというアイディア、そして一つ一つの商品のセンスが、まさに私が求めていたものばかり。とても丁寧なつくりにも感動です。まるで私の夢を叶えてくれているような世界観でした。

日本人女性の仕事は丁寧でたくましいなとあ改めて実感。今日は素敵な女性たちの活躍を垣間見て、とてもリフレッシュさせていただいた1日でした。

ヤンゴン転勤で持参するべきものに続き、ヤンゴン生活2ヶ月の時点で感じている、ヤンゴンでゲットして意外によかったものをご紹介。

 

・香りつき除虫グッズ(ジャスミンやロータス、ミントなど、芳香剤兼用の除虫スプレーや除虫剤拡散器。・・・蚊が多いので、我が家ではジャンボサイズのスプレーでも2週間もちませんが。ちなみに、ミントやラベンダー、シトロネラなどアロマ効果のボディー用虫除けスプレーもわりと安価です。)

・ワンタッチ式モスキートネット(ワンタッチ式のテントが全面メッシュになったようなタイプです。簡単便利でダブルサイズでも1500円くらい!これで安眠が約束されました。やっぱりスプレーを使いすぎるのは体によくないし・・・)

・アルミ製スパイスグラインダー(手動です。ちょっと前までの石製も良かったけれど、なんといっても重いので。アルミ製はおしゃれで軽くて、おいしくできます。棒のほうもアルミか木製が選べます。)

2ナンバー式携帯電話(通話はこの会社、ネットはこちらの会社、というように目的別に2枚のSIMカードが収納できる携帯電話が主流です。もちろん番号も2つ。これなら仕事用とプライベート用が一台で超便利!)

いまのところ、そのくらいでしょうか。また思いついたら追加します。

 



ヤンゴン生活
2ヶ月の時点で感じている、日本から持参するべきもの(持ってくればよかったと思ったもの)を順不同にご紹介。また思いついたら追加します。

・プラ収納ケース (日本から物をつめたまま船便で送れるし、4段タイプはバスルーム、1段タイプはベッド下などで活躍。こちらではあまりない。あっても子供用?みたいなカラフルなものが主流で、白一色とか落ち着いたセンスのものがない。)

・お味噌(こちらでは見つけられなかったが、たまに飲みたくなるので、バンコクからくる友人にお土産に持参していただいた)

・料理酒(醤油やマヨネーズはどこにでも売っているが、日本の料理酒はない。結局、主人の出張時に日本から持参してもらった。)

・長い突っ張り棒(90センチ以下くらいのものは、たまに日本ショップでみかけるが、長いものはどこにもない。我が屋はバスルームのシャワーカーテンをかけるために必要でした。)

・まほう瓶の水筒(こちらで売っているものは保温性能が悪かったり、壊れやすい。日本のものはとても高い)

・保冷剤(せっかく保冷バッグを持参したのに、保冷剤がどこにも売っていないし、もちろん冷凍食品を買ってもくれない。)

・折りたたみ自転車(いい自転車もあまり見当たらないが、折りたたみはもっとない。ちょっとした旅行の時にも使いたいし、折りたたみは品質も大切。)

・自転車の空気入れ(ヤンゴンで見つけられず、たまたまネピドーのショッピングセンターでゲット!浮き輪とかを膨らませるジャバラ式のポンプはよくある)

・額縁(スナップ写真より大きいサイズの額縁が売っているところがありません。ちょっと大きめの写真やインテリア用の額縁は日本からの引越し荷物に入れるべきでした)


次回は、ヤンゴンでゲットして意外によかったものをご紹介します。

ヤンゴンで生活を始めて早くも二カ月。盛りだくさんだったからか、もっと長く感じます。

ただ生活をするだけでも、子供連れだと独身時代の留学や仕事での海外出張とは違った忙しさがあるものだと実感。子供の学校行事や来客、各種工事などの忙しさに加えて、市内の交通渋滞がひどくて何をするにもとても時間がかかります。

ヤンゴンでの生活自体は、覚悟していたよりは普通で、物資も豊富で安心しました。(といっても、独身時代に出張したアフガニスタンやインドなどが比較対象だからかも)

大型スーパーやショッピングセンターもあちこちにあるので、サービスアパートメントに住む外国人であれば、概ね快適に過ごせるのではないでしょうか。

が、ミャンマー人の夫の好みにより普通の戸建てを借りたので、何もかも自分たちで手配しなくてはならず。毎週あちこち壊れたり停電やら断水やら勧誘やら、いろいろな小さな問題が起こり、ミャンマー語ができない私が家守りをするのはそれなりに大変さもあります。

ネット接続も申請してから一カ月かかると言われブログもそれからにしようと待っていましたが…、

お宅は近隣の接続ポイントから遠いから工事に結構なお金がかかると言われ、来年引っ越すかもしれない賃貸物件なので断念。割高なWifiでしのぐことに😢

生活も落ち着いてきたので、ボチボチまた綴っていこう思います。

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